歴史さんぽ
2018年9月30日日曜日
あさひが丘神楽祭を観る
9月29日夜、あさひが丘コープビルであさひが丘神楽祭が開催されました。会議のため途中から観ました。台風が接近し雨の中にもかかわらず会場は観客で一杯でした。特別出演の鈴張神楽団の「土蜘蛛」、あさひが丘神楽団の「戻り橋」「八岐大蛇」を観ましたが、大変な熱演で会場から大きな拍手が沸き上がりました。
土蜘蛛(鈴張神楽団)
戻り橋(あさひが丘神楽団)
八岐大蛇(あさひが丘神楽団)
八岐大蛇が4匹そろってとぐろを巻いた
荒谷林道のキノコ
少し日にちが遡りますが9月22日 雨上がりの荒谷林道を散歩していると、いろいろなキノコが目につきました。名前は分かりませんが傘も柄も白いキノコや頭部の中央の穴から胞子が飛び出すホコリタケ、傘が茶色くて柄が白いキノコ、傘も柄も灰色のキノコなどが出ていました。秋になると子どもの頃家族そろって裏山にキノコ狩りに行ったことを思い出します。松茸やコウタケなど食べられるキノコを見つけた時のうれしさは忘れられません。
白いキノコ
ホコリタケ(頭部の中央部の穴から胞子が飛び出す)
傘が茶色いキノコ
シメジのような色をしたキノコ
2018年9月28日金曜日
広島電鉄 カープ セ・リーグ優勝花電車が走る
9月28日 本通り前を通りかかると、大きな金色の鯉を載せた電車が走ってきました。「セ・リーグ3連覇おめでとう」と書いてあります。「LEAGUE CHAMPIONS V9 ありがとう!カープ がんばろう!広島」と車体に書いてあります。広島電鉄の花電車のようです。目指せ日本一!
本通り前を走るカープ セ・リーグ優勝花電車
2018年9月27日木曜日
カープ3連覇から一夜明けた広島市中心部
カープ3連覇から一夜明けた広島市内中心部を歩いてみると、横断幕の架かった本通りは平日にも関わらず買い物客で一杯です。どの店も優勝を祝う看板や安売りの看板が出ておりどんどん買い物客が店に吸い込まれていきます。縁起のいい勝栗は半額です。みんなカープの紙袋を下げています。何が入っているのでしょうか。バスもお祝いの幕をつけています。目指せ日本一!
横断幕の架かった本通りは買い物客で一杯
優勝を祝う看板
店にどんどん客が吸い込まれる
勝栗は半額
カープのシャツを着てカープグッズを買う
バスも祝っている
2018年9月26日水曜日
里の秋
団地の近くの後山地区を歩いていると、どこかで「メエェェェ、メエェェェ」と懐かしい鳴き声が聞こえてきます。声のする方を見てみるとヤギがいます。早速行ってお話を聞くと、「今日、加計の方からもらってきたので、寂しいのでしょう。」ということでした。子どもの頃飼っていたヤギのことを思い出して写真を撮らして頂きました。優しい目をしています。散歩の途中の道にはどんぐりが落ちています。クヌギのどんぐりは大きいので、何かにするわけではないのに、つい拾ってしまいます。子どもの頃コマや笛を作って遊んでいたからでしょう。稲も刈り取りを待つばかりです。頑張ってきた案山子もそろそろお役御免です。スズメ達が虎視眈々と実った稲を狙っています。花壇の中に立つ案山子を見つけました。インテリっぽい案山子です。何を何から守っているのでしょうか。
ヤギ
どんぐり(クヌギの実)
案山子ももう少しでお役目御免
スズメ達が虎視眈々とねらっている
花畑の中に立つこの案山子は何から何を守っているのか
2018年9月25日火曜日
彼岸花と満月
9月25日 団地の近くの後山地区を歩いてみました。黄金色に実った稲田を背景に彼岸花が咲いています。真っ赤な花が群れて咲いているのを見ていると、マツダスタジアムの応援席のように思えてきました。オシベを見ると、メガホンを振り上げて応援しているようです。中秋の名月は雨で見ることが出来ませんでしたが、今夜の満月は明るくてまぶしいくらいです。カープは残念ながら満月の下での胴上げにはなりませんでした。
黄金色に実った稲田を背景に咲く彼岸花
まるでマツダスタジアムの応援席のよう
オシベはメガホンを突き上げて応援するカープファンのよう
カープは満月の下での優勝とはならなかった
2018年9月24日月曜日
縮景園のカープ
9月24日 今日は広島カープの3年連続リーグ優勝が決まるかもしれないと本通り辺りはカープの赤いユニフォームを着た人でごった返していました。優勝が決まったら皆で大騒ぎをしようと楽しみにして集まっているようです。今日は残念ながら優勝はお預けとなりましたが縮景園の濯纓池の鯉は一足先に歓喜の渦を作っていました。
カープ歓喜の渦
2018年9月23日日曜日
福山城・広島県立歴史博物館を巡る(8)福寿会館
福山城の天守から見えた福寿会館に行ってみました。福寿会館は福山城の二の丸下段の城米蔵があった場所が民間に払い下げられ「鰹節王」と呼ばれた安部和助の別荘として建てられた建物で、現在は福山市の所有になり一般開放されています。空襲で建物の焼失は免れたものの、破壊された玄関跡や破損した石段、焼けた石垣などが戦争の記憶を伝えています。洋館は国の登録有形文化財に指定されています。庭は池泉回遊式庭園で、趣のある茶室があり、背景として福山城の天守が見えました。
福寿会館入口門柱
福寿会館への道
空襲で破損した玄関跡
福寿会館洋館
茶室
池泉回遊式庭園(背景に福山城の天守が見える)
2018年9月22日土曜日
福山城・広島県立歴史博物館を巡る(7)水野勝成像へ
福山城の東側に向かいます。本来の内堀は埋められ内堀を模した親水公園になっています。この辺りの石垣は空襲で焼けたため赤茶け、角が取れて丸くなったものもあります。 東揚楯御門跡を通り、水野勝成の像を見に行きました。水野勝成は初代福山藩主で福山城を完成させ、城下町を整備するなど今日の福山の礎を築いた人物です。
親水公園
内堀を模した親水公園
空襲で焼けたため赤茶け、角が取れて丸くなった石垣の石
東揚楯御門跡
水野勝成の像(初代福山藩主 福山城を完成させ、福山の基礎を築いた。)
2018年9月21日金曜日
福山城・広島県立歴史博物館を巡る(6)福山城
天守を出ると天守前広場でR313ロマンチックJAM2018イベントが行われていました。本丸跡の井戸、築城当初より改変されているものの空襲で焼けなかった鐘櫓、伏見城から移築した伏見櫓、筋鉄御門などを見て、今度は城の周りを歩いてみることにしました。
R313ロマンチックJAM2018が開催されていた
井戸
鐘櫓
伏見櫓(重要文化財)
筋鉄御門(重要文化財)
2018年9月20日木曜日
福山城・広島県立歴史博物館を巡る(5)福山城へ
ふくやま美術館前の噴水脇を通り福山城に向かいます。石垣にはツユクサが咲いています。天守の下に来ました。この天守は昭和20年8月8日の福山大空襲により焼失し昭和41年に鉄筋コンクリート構造で復元され福山城博物館となっています。天守台の石垣には矢穴が開いた石がそのまま使われています。福山城は江戸時代に入ってから1622年に水野勝成によって築城された城で2022年の築城400年に向けて記念事業の準備が進められているようです。丁度秋季特別展として「武器・武具展ー戦場(いくさば)の華ー」が行われているので天守に入りました。展示物の写真は撮れませんが、甲冑や刀剣などが展示されており見ごたえがありました。
噴水
石垣に咲くツユクサ
天守(昭和41年復元)
矢穴が残る石垣の石
築城400年・武器・武具展の幟
天守に入る
2018年9月19日水曜日
福山城・広島県立歴史博物館を巡る(4)周辺の彫刻
広島県立歴史博物館を出てふくやま美術館前の広場を通って福山城に行きます。広場にはたくさんの彫刻が置かれています。「絆」は母と子の温かいつながりを感じます。「愛のアーチ」の中に立ってみると、何か不思議な力に包まれているような感じがしました。美術館脇の「創生」の彫刻の間から福山城が見えます。
絆(矢形 勇)
愛のアーチ(高橋 秀)
創生(野田正明)
彫刻の間から福山城が見える
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