4月29日、松江市の宍道湖畔に建つ島根県立美術館を訪ねました。この美術館は「水と調和する美術館」を館テーマとして1999年に開館したそうです。館は建築家菊竹清訓氏の設計で、とてもユニークな形をしています。館の内外にはいろいろな彫刻が置かれていました。日本画家石本 正の生誕100年を迎えたことを記念して企画展が行われていました。とてもいい空間で美術鑑賞することができました。
ユニークな形の島根県立美術館2021年4月30日金曜日
2021年4月28日水曜日
安佐北区安佐町後山を歩く
団地の近くの後山地区を歩きました。後山地区は棚田が広がっています。棚田では田植えの準備が進められていました。ヤギの親子がのんびり日向ぼっこをしていました。道でアナグマと鉢合わせしました。一瞬目が合いました。慌ててカメラを向けるとアナグマもあわてて藪に入ってしまいました。
棚田が広がる後山地区田植えの準備が進む
ヤギの親子がのんびり日向ぼっこ
アナグマと鉢合わせ
2021年4月27日火曜日
2021年4月26日月曜日
安佐北区 鈴張(東谷)を歩く(2)
向かいの堂床山の中腹には中世のたたら跡が数カ所あることが確認されています。野祖木明神社は厳島明神社の分社とされています。棚田では田植えの準備がされています。代搔きをし水を張り田植えを待つばかりの棚田の風景は美しいです。この棚田は石垣100選に選ばれているそうです。明神峠を登りきる前に石仏幸の神がありました。明神峠を登りきると陰陽分水嶺です。
堂床山中腹にはたたら跡が見られる
野祖木明神社
田植えの準備が進む棚田
水を張られ田植えを待つ棚田
石仏幸の神
陰陽分水嶺(江の川水系と太田川水系に分かれる)
2021年4月25日日曜日
安佐北区 鈴張(東谷)を歩く(1)
安佐公民館と日浦公民館主催行事「ふるさとまち歩きー鈴張(東谷)を歩こう」に参加しました。最初に訪れたのは鈴張最初の村役場があったところです。この地は関の城城主横山氏一族の割庄屋李家の旧邸跡です。山県流石工が築石したとされる石垣が立派です。次に訪れたのは「片山翁の碑」片山翁は旧鈴張村初代村長です。大きな業績を上げられた方のようです。旧国道に入り振り返ると関の城址が見えました。この城は山口の守護大名大内義隆の家人横山右馬之助眞高の居城ということです。しばらく峠を上ると大正天皇即位の碑がありました。
鈴張最初の村役場片山翁の碑
関の城址
大正天皇即位の碑
2021年4月24日土曜日
4月下旬に見かける野草
今年もナガミノヒナゲシが林道脇に咲いています。ムラサキツユクサも咲いています。よく見るとつぼみや葉が紫色の濃いムラサキツユクサもあります。
ナガミノヒナゲシムラサキツユクサ①
葉やつぼみが紫のムラサキツユクサ
2021年4月23日金曜日
2021年4月22日木曜日
2021年4月21日水曜日
花みどり公園のトノサマガエル
天気がいいので花みどり公園に行ってみました。池でトノサマガエルが大きな声で鳴いていました。カエルの世界も恋の季節を迎えたのでしょう。トノサマガエルは環境省の準絶滅危惧種に指定されているそうです。そういえば最近トノサマガエルをあまり見ません。
池の中から顔を出すトノサマガエル水に浮かぶトノサマガエル
頬を膨らませて鳴くトノサマガエル
準絶滅危惧種に指定されている
2021年4月20日火曜日
2021年4月19日月曜日
動植物を観察しながら歩くと
植物に関する本を読んでいて、フジのツルは右巻き?左巻き?について書いてあり改めて近所の庭に咲いている見事なフジを見てみると右巻きでした。荒谷林道のフジの蔓の巻き方を見てみると左巻きでした。本によると右巻きはフジで左巻きはヤマフジと言う事なので、荒谷林道のフジはヤマフジという事になります。同じフジの仲間でも巻き方が違うということを初めて知りました。荒谷林道を歩いていると今日もオオルリに会いました。遠かったので写りは良くありませんが、何とか識別できます。タンポポも綿毛になっていました。風に吹かれて舞い降りたところで又きれいな花を咲かせることでしょう。
民家の庭のフジ(右巻き)荒谷林道のヤマフジ(左巻き)
オオルリ
タンポポの綿毛
2021年4月18日日曜日
4月中旬の荒谷林道の白い花
4月18日、晴れたり曇ったり、急に雨が降ったり冷たい風が吹いたりする不安定な天気一日の一日でしたが、朝荒谷林道の散歩をしました。この時期色々な花が咲いていますが、今日は白い花に注目してみました。ウワミズザクラやマルバアオダモの花は毛のようです。白いスミレはツボスミレでしょうか。ムラサキケマンに囲まれてシロヤブケマンも咲いています。
ウワミズザクラマルバアオダモ
マルバアオダモ
ツボスミレ
シロヤブケマン