歴史さんぽ
2022年6月30日木曜日
6月下旬の荒谷林道(7)
今日で6月も終わりですが、6月とは思えないような暑さです。しかし4時過ぎて荒谷林道に入ると、涼しく感じます。気持ちよく歩いているとノギランの花が咲き始めていました。コシロオニタケも出ていました。急に道を跳びながら横切ったものがいるので、追いかけて見てみるとタゴガエルでした。
ノギラン
ノギランの花
コシロオニタケ
タゴガエル
2022年6月29日水曜日
6月下旬の荒谷林道(6)
早くも梅雨があけました。荒谷林道も木の間から真夏の太陽の光が差し込む暑い中を歩きました。雨に濡れたアジサイの写真を撮ろうと思っていたのですが、日光を浴びたアジサイの写真になりました。キジバト、メジロには会えましたが、その他の野鳥は木の陰で休んでいるのか姿を現しません。団地に戻ってくると電線にキセキレイが止まっていました。お腹の黄色が青い空に映えます。
木の間から真夏の太陽が照りつける
アジサイ
キジバト
メジロ
キセキレイ
2022年6月28日火曜日
6月下旬の荒谷林道(5)
梅雨とは言っても、今年はあまり雨が降りません。昨日パラパラと降った雨が葉の上にたまり水玉になっています。昨年は沢山生えていたキノコは、今年はあまり生えて来ず、生えていても乾いているようです。
葉の上にできた水玉
キノコ①
キノコ②
2022年6月27日月曜日
6月下旬の荒谷林道(4)
荒谷林道散歩。林道入口ではキキョウの花が咲きました。クロヒカゲ、ツマグロヒョウモン、ミドリヒョウモンなど色々なチョウが飛んでいます。久しぶりにカワラヒワに会いました。
キキョウ
クロヒカゲ
ツマグロヒョウモン♀
ミドリヒョウモン
カワラヒワ
2022年6月26日日曜日
宮野地区を歩く
日浦公民館・安佐公民館ネットワーク事業の「宮野地区ふるさとまち歩き」に参加しました。最初に訪れたのは宮野灌漑用水路の取水口です。この用水路は宮野地区に水田を作るため、大正3年に宮野地区の林四郎という人が私財を投じて1800mの水路を開く難工事に着手、大正5年に完成させたのだそうです。もと林家のあった場所には宮野灌漑記念碑が建っています。現在も宮野地区の方が交代で管理されているそうです。宮野八幡神社は弘治3年(1557年)河野通忠が創建した社です。境内には広島市指定天然記念物の大エノキがあります。樹高約30m、胸高幹囲は4、2mあり、エノキとしては県内第2位の巨樹と言われています。
宮野用水(灌漑)取水口
宮野灌漑記念碑
宮野八幡神社
大エノキ(市指定天然記念物)
2022年6月25日土曜日
広島城の企画展とサカスタ工事
現在広島城で開催中の「四条派対決!!山縣二承VS里見雲嶺~収蔵品を中心に~」についての研修会に行きました。江戸末期から明治にかけて広島で活躍した絵師ですが、全国的にはあまり知られていません。二人の絵師の関係や似ているところ、違うところなど解説していただきよく分かりました。天守閣5階からは現在建設中のサカスタの工事現場がよく見えました。
企画展案内立て看板
天守閣4階で開催中
沢山のクレーンが立つサカスタの建設工事現場
工事の進捗状況がよく見える
2022年6月24日金曜日
6月下旬の荒谷林道(3)
この時期の荒谷林道ではヒメコウゾの実が赤く熟しています。ミヤマカワトンボもいます。アケビやエゴノキの実が大きくなってきています。ムラサキニガナの花が咲き始めました。
ヒメコウゾの実
ミヤマカワトンボ
アケビとエゴノキの実
ムラサキニガナの花
2022年6月23日木曜日
6月下旬の荒谷林道(2)
今日も暑い日となりました。荒谷林道ではナメコが出ていました。これから雨が多くなると、キノコもどんどん出てくることでしょう。マタタビの実が大きくなってきました。ルリシジミが道に下りて水を飲んでいます。運よくメジロの親が幼鳥に餌を与えている所に出会いました。
ナメタケ
マタタビの実
ルリシジミ
メジロの給餌
2022年6月22日水曜日
6月下旬の荒谷林道(1)
蒸し暑い一日となりました。午後、荒谷林道の散歩。ネムノキの花が咲き始めていました。ネムノキの花は私の好きな花の一つです。子どもの頃、川遊びをしているとき川辺にネムノキの花が咲いていたのを懐かしく思い出します。もうヤマハギの花も咲いていました。オカトラノオが沢山咲いています。ヒメジョオンの花の蜜を吸っているのはイシガケチョウだと思います。このチョウは初めて見ました。
ネムノキの花
ヤマハギ
オカトラノオ
イシガケチョウ
2022年6月21日火曜日
北広島町茅葺古民家を訪ねて(3)
茅葺の古民家の屋根裏は太い梁が組まれています。板の間に続いてオモテ・座敷があります。床の間には立派な五月人形が飾られていました。管理されている方が家から持ってこられたのだそうです。今は何事もなかったような屋敷ですが、柱を見ると鉈などで傷つけられています。これは明治4年に起こった百姓一揆(武一騒動)の時、暴徒化した人々にこの家が襲われ、傷つけられたものです。
太い虹梁が組まれた屋根裏
板の間と座敷
広い座敷
床の間には立派な五月人形が飾られていた
鉈などで傷つけられた柱
2022年6月20日月曜日
北広島町茅葺古民家を訪ねて(2)
玄関を一歩入ると、土間にスクモ釜が置かれ、
藁草履、草鞋、雪靴、俵などの藁製品、様々な農具が展示してありました。台所には囲炉裏、かまどがあり、羽釜が掛けてありました。
スクモ釜
藁草履、草鞋、雪靴、俵などの藁製品
色々な農具の展示
囲炉裏
かまどと羽釜
2022年6月19日日曜日
北広島町茅葺古民家を訪ねて(1)
北広島町の上本家住宅を訪ねました。この家は江戸時代末期の建てられた、この地域の上層農民の家です。江戸時代の民家としては改造が少なく、当時の農家の形式を良く保存しているとして、北広島町の重要文化財に指定されています。現在北広島町教育委員会が管理しています。水曜日と土曜日に開館しているというので土曜日に行ってみました。
田んぼの中に建つ上本家住宅
江戸時代末期に建てられた上層農民の主屋
前面(縁側、庭がある)
裏側(薪が積んである)
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