宇和島の和霊神社で出逢った狛犬です。これまでに紹介した狛犬は、子どもがじゃれついたり、母乳を与えたり、ボール遊びを一緒にしたりしていて、ほのぼのとしたものでしたが、この狛犬は子どもを踏みつけています。神社で落ち葉を掃いておられた方に聞くと、「獅子は千尋の谷に我が子を突き落とすということでしょう。」ということでした。暴力はいけませんが、子どもに社会の中で自立して生きていく力をつけるためには、ただ甘やかすだけではなく厳しさも必要ということでしょう。
|
母狛に子狛が転がされ踏みつけられている。「何度言ったら分かるの」 |
|
「母さんもういたずらしません」 |
|
「もう許さん」 |
|
「父さんごめんなさい」 |
0 件のコメント:
コメントを投稿