歴史さんぽ
2014年4月18日金曜日
太田川を遡って(3) 堀八幡神社
戸河内インターから国道191号を加計方面に向かう道を走っていると、美しく桜が咲いている神社が見えたので立ち寄ってみました。すると由緒ある神社らしく大きく立派な社殿です。この神社は平安時代に宇佐八幡宮から勧請され、室町時代に栗栖氏が経営したと言われている古社です。また大きな自然石でできた大灯籠がありました。説明版には安政4年(1857年)に大山津波に襲われたにも関わらず被害が少なかったことを感謝して氏子の力で3年かけて建てられたようです。 高さ5、5m、笠の大きさは13、2㎡(8畳)もあり自然石では日本一の大きさだということです。
掘八幡神社社殿(正徳5年1715年)再建 安芸太田町重要文化財
掘八幡神社拝殿(大きな注連縄、蟇股・虹梁などの彫り物が素晴らしい)
日本一の大灯籠(安芸太田町重要文化財)
桜が美しく咲いていた。
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