歴史さんぽ
2015年1月16日金曜日
三原市米山寺を訪ねて(4) 一宮豊田神社
国道2号を渡り沼田川に架かる納所橋を渡ると、そこに一宮と書かれた石柱が建っています。米山寺へ急ぐ気持ちはありますが、一宮という文字を見たからには立ち寄らないわけにはいきません。土手の下にある一宮豊田神社に寄り道することにしました。境内に設置された由緒書きによると、この神社は小早川氏の始祖土肥実平が建久元年(1190年)に勧請し、現在地には天保年間に移されたと伝えられている古社だということです。狛犬は本殿前にいました。尾道玉乗り型です。
一宮の石柱
一宮豊田神社(
創建は建久元年(1190年)
小早川氏の始祖土肥実平が勧請したといわれている。現在地には天保年間に移転された)
一宮豊田神社狛犬(阿形)尾道玉乗り型
吽形
一宮豊田神社本殿
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