歴史さんぽ
2015年2月22日日曜日
竹原市 大久野島を訪ねて(1) うさぎの楽園
2月15日、竹原市大久野島を訪ねました。大久野島は今は島全体が休暇村でレジャースポットと、うさぎの楽園となっていますが、かつてはこの島で毒ガスを製造していたり砲台が設置されていたりしたという暗い歴史も持っている島です。今回の大きな目的は大久野島毒ガス資料館や砲台跡を訪ねることです。JR忠海駅で下車し、忠海港に向かいました。忠海港には立派な常夜灯がありました。文化13年(1816年)と刻まれています。今から200年位前です。忠海という地名は平忠盛(平清盛の父)が保延元年(1135年)この浦沖で日宋貿易の妨げとなる海賊を捕えたことが由来だそうです。忠海港からフェリーで15分大久野島に着くと早速たくさんのうさぎが歓迎してくれました。思わず写真をパチリ、パチリ。いかんいかん、ここでゆっくりしていては予定している場所をすべて回ることができなくなる。次に急ぐが、島内各所にうさぎがいます。自然な姿を撮ろうとしても私を見つけるとえさをねだって近寄ってきます。えさをやったり、だきあげたりしてはいけないことになっているのですが、かわいいので観光客がついえさを与えてしまうのでしょうね。島全体でいったい何羽ぐらいいるのでしょうか。
忠海港常夜灯(文化13年建立)
大久野島では早速たくさんのうさぎが歓迎してくれた
あなを掘ってのんびりしている
いろんなポーズをしているうさぎの写真を撮っていると先に進めない
島のあらゆるところにうさぎがいて迎えてくれる
自然な姿を撮ろうとしても、えさをねだって近づいてくるので難しい
全島で何羽くらいいるのだろうか
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