歴史さんぽ
2015年6月9日火曜日
忽那諸島巡り(8) 二神島(3)
家と家の間の狭い路地に入ると井戸がありました。飲み水は現在は水道ですが、生活用水としてはまだ利用されているようです。中庭を覗くと何やら作業をしておられたので聞いてみると、テングサのごみ取り作業だそうです。海岸で採れるようです。高台に上がってみると、山あいに家がぎっしり建っています。その上に畑があります。猪か鹿の被害を防ぐ囲いがしてあります。海岸にこんもり木が生えている所があります。ビャクシン自生地です。村上水軍時代は何かに利用されていたのでしょうか。
狭い路地に入る(家は板壁)
井戸(現在は飲み水は水道)
テングサのごみを取り除く作業
山あいにぎっしり家が建ち、高い所は畑になっている。
高台からの眺め
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