歴史さんぽ
2015年7月12日日曜日
被爆建物 広島陸軍被服支廠
7月11日、広島市南区にある被爆建物広島陸軍被服支廠の写真を撮りに行きました。戦時中は陸軍の軍服や軍靴などを作っていた工場です。爆心地から2670mの位置にあり、倒壊は免れ、救護所となり、被爆した多くの方々が避難してきましたが力尽きて亡くなりました。現在は使用されず立ち入り禁止となっています。何らかの形で保存し、原爆の悲惨さを後世に伝え続けるために活かしたい建物です。建物の周りには近所の人々が花を咲かせておられます。ひまわりが咲きました。今年広島は被爆70年の夏を迎えました。
被爆建物広島陸軍被服支廠(爆心地から2670m)
被爆直後は救護所となり、避難してきた多くの被爆者が次々と力尽きた
建物の周りに近所の人々は花を咲かせている
被爆70年目の夏がやってきた
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