歴史さんぽ
2015年8月15日土曜日
大阪を訪ねて(3) 四天王寺①
大阪天満宮を後にして、地下鉄で四天王寺に向かいました。四天王寺は聖徳太子建立七大寺の一つとされ日本書紀によれば推古天皇元年(593年)に造立が開始されたとされる古刹で厳島神社とも関わりの深いお寺です。四天王寺に着いて、先ずその規模の大きさに圧倒されました。暑いので余り見学の時間を長くとることは考えていなかったのですが、一回りして写真を撮るだけでも優に一時間以上かかりました。創建以来建物の多くは何度も戦火等で焼失・再建を繰り返してきましたが、1950年の大阪大空襲で中心伽藍は焼失し、1957年から1963年にかけて再建されたものです。
四天王寺南大門
仁王門(中門)
仁王像(阿形)
仁王像(吽形)
五重塔・金堂・講堂が一直線に配置されている(1957年から再建にかかり1963年完成)
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