歴史さんぽ
2015年10月12日月曜日
赤穂を訪ねて(1)
10月12日、「鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ」3000円で、赤穂まで行ってきました。在来線限定なので多少時間はかかりますが、JR西日本の新型車両「Red Wing」の在来線とは思えない快適な車内で本を読んだり、車窓から見える風景を観たり、居眠りをしたりしているうちに、赤穂に着きました。駅前では早速大石内蔵助が迎えてくれました。駅から赤穂城に行くまでの道沿いには赤穂浪士四十七士の句が設置してあります。しばらく歩くと息継ぎ井戸がありました。浅野家家臣早水藤左衛門・萱野三平の両名が浅野内匠頭刃傷の凶報をもって江戸より駆け付けた際、この井戸で一息ついて城内の大石内蔵助邸へ入ったといわれています。隣には「義士あんどん」があり、毎正時にはからくり人形劇があるというので待っていると太鼓の音とともに忠臣蔵の3場面が再現されました。なかなか見ものです。「義士あんどん」とは「昼あんどん」と言われていた大石内蔵助にちなんで名付けられたのでしょうか。
播州赤穂駅
播州赤穂駅前の大石内蔵助の像「義魂」
駅から赤穂城に向かう道沿いに四十七士の句が設置してある
息継ぎ井戸
義士あんどん
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