歴史さんぽ
2015年10月5日月曜日
飯南町赤名 赤穴八幡宮(1)
9月23日石見銀山街道歩きをしてから、このところ島根県飯南町赤名が気になって度々訪れています。今回は赤穴八幡宮に行ってみました。参道には高い石段があります。たくさんの人々が様々な願いをもってこの石段を上ったことでしょう。この石段を毛利元就と戦った尼子晴久も上ったのでしょうか。そんなことを考えながら石段を上りきると狛犬がいました。出雲構え型の狛犬です。来待石製で、阿形の顔面は破損しています。社殿には大きな注連縄が架かっていました。この神社は
宝亀元年(770年)創建で当初は松尾神社と呼ばれていましたが、平安時代後期からは石清水八幡宮赤穴別宮となり、戦国時代には尼子氏の祈願所となったようです。
赤穴八幡宮参道石段
狛犬吽形(構え型 来待石製)
狛犬阿形(顔面が破損している)
赤穴八幡宮は宝亀元年(770年)創建の古社
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