歴史さんぽ
2016年1月14日木曜日
尾道市因島を訪ねて(1)
1月11日 日本遺産認定記念因島水軍城特別展「瀬戸内の覇者村上水軍と港町尾道」を見るため、因島を訪ねました。高速バスフラワーライナーで行くと、広島から因島まで乗り換えなく行くことができます。ゆったりしたシートに座って景色を楽しんだり、うとうとしたりしている内に、因島要橋のバス停に着きました。ここから水軍城まで少し距離があります。バス停近くの人に聞くと、「歩いて行けないことはないけど、坂はきついし、トンネルが狭いので・・・」と、バスで行くことを勧められましたが、せっかく来たので歩いて行くことにしました。早速山際に梅の花が咲いているのが目につきました。さすがに因島は暖かいです。坂道を上って行くと、なるほど峠にトンネルがありました。青影トンネルと書いてあります。青影山の下を通るようです。トンネル入り口に「自転車、歩行者に注意」と書かれています。路側帯もなく、乗用車がやっとすれ違える広さです。地元の人が勧められなかったわけです。出来るだけ道の端を通って気を付けて通り抜けました。トンネルを抜けると道路脇にスイセンがたくさん咲いていました。青影山への案内表示があります。振り返ると青影山が見えました。
標高275、7mの青影山山頂には広島県指定の水軍城史跡の青陰城跡があります。是非登りたいところですが、今回は水軍城に行くのが目的なので次回の楽しみとします。
梅の花が迎えてくれた
青影トンネル
路傍にスイセンが咲いていた
青影山登り口の表示
標高275、7mの青影山山頂には青陰城跡がある(写真中央)
0 件のコメント:
コメントを投稿
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示
0 件のコメント:
コメントを投稿