2016年2月29日月曜日

金沢兼六園を訪ねて(2)

 雪の園内を散策しました。栄螺山は霞ヶ池を掘り広げたときの土で盛り上げた山で、登り路が螺旋に作ってあることから栄螺山と名付けられたようです。噴水は上の霞ヶ池を水源としており、自然の水圧で3、5mも上がっているそうです。随所に工夫が見られます。雁行橋は11枚の赤戸室石を使って雁が列をなして飛んでいる姿に作られているようです。この橋を渡ると長生きするといわれていましたが、今は渡ることができません。雪のお陰で冬の兼六園の風情を感じることができました。



 栄螺山(霞ヶ池を掘り広げたときの土で盛り上げた山。登り路が螺旋に作ってあることから名付けられた。)

噴水(上の霞ヶ池を水源としており、自然の水圧で上がっている)

雁行橋(11枚の赤戸室石を使って雁が列をなして飛んでいる姿に作られている。)

雪の兼六園を散策する人

2 件のコメント:

  1. 郷土愛好様 私も何年か前に同じ足跡をたどりました
    積雪にびっくりしたり、あのつり橋を恐々渡ったり合掌造りに入ったり、雪の兼六園を楽しんだりと、こちらを見ながらいろいろ思い出しています

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  2. TIOさん、私も雪にすっぽり埋まった白川郷を期待していたのですが・・・残念でした。これは次回の楽しみということで。兼六園は2回目ですが、新しい発見がありました。

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