歴史さんぽ
2016年3月15日火曜日
三輪山登山・大和三山を訪ねて(4)
三輪山登拝の様子は写真禁止なので、文章だけです。狭井神社は標高80mです。頂上の奥津磐座は467mです。途中270mの所に三光の瀧があり、その前に休舎があり、座って休めるようになっており瀧では滝行ができるようになっています。階段道をひたすら上っていくと364、5mの所に中津磐座があります。途中にある大己貴神さまに手を合わせ、また上ります。坂がかなりきつくなってきます。木がうっそうと茂っている上に雨も降りだしたので、昼でも薄暗い中を息を切らせながら上っていくと高宮神社という小さな祠がありました。日向神が祀られているようです。その奥に奥津磐座がありました。黒い岩が静かに鎮まっています。何か大きな力のようなものを感じたような気がしました。これが原始の神様の姿なのでしょう。ここが三輪山頂上です。狭井神社に戻り、全員が戻って来られるのを待つ間、拝殿の裏に回ると御神水があり水を汲んでいる人がおられました。狭井神社は病気平癒の大神荒魂大神を祀っており、この薬井戸から湧き出るご神水は万病に効くといわれているそうで、無料でいただけるようです。狭井神社から大神明神に向かいます。途中展望台から明日登る大和三山を見ることができました。磐座神社の前を通りました。薬の神様として信仰されている少彦名神が御祭神だそうです。
御神水の音が聞こえる
薬井戸(御神水は無料でいただける)
大和三山を望む
磐座神社
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