歴史さんぽ
2016年4月28日木曜日
広島市中区縮景園の石灯籠(1)
縮景園には植物以外にもたくさん見所があります。中でも石燈籠はいろいろな型の物があり楽しめます。清風館横には春日型石燈籠があります。火袋の色が違います。原爆で壊れ、この部分だけ作り変えたためです。明月亭の西には五重石燈籠が立っています。作られたのは室町時代初期以前という説があります。楊貴妃型石燈籠は観瀾橋一帯の明かりをとる石灯籠で楊貴妃の冠の形に似ているので付けられた名前です。清風館の近く桜並木前には基礎・中台・笠が円盤状で、円柱の竿、球状の火袋、円窓の火口、笠の上に宝珠とすべて円く造られている
円型石燈籠があります。
春日型石燈籠(原爆で火袋が壊れたため、この部分だけ作り変えてある)
五重石燈籠
楊貴妃型石燈籠
円型石燈籠
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