歴史さんぽ
2016年6月7日火曜日
尾道市向島(東部)を訪ねて(2) 兼吉商店街のパン屋さん・ラムネ屋さん
先ず国重要文化財の吉原家住宅を訪ねることにし、兼吉商店街を歩き始めました。早速出合ったのは大正5年(1916年)創業というパン屋さん。なんと今年で100周年ではないか!寄ってみたいが、先を急ぐ。帰りに寄ることにして通過。しばらく歩くと懐かしいラムネ屋さんがある。喉も乾いたことだし、寄ってみることにしました。お店の人に聞いてみると、この場所で製造販売されているそうです。昭和5年
(1930年)創業、全国でラムネを作っている所はほとんどなく、
瓶ももう作っていなくてそろえるのに苦労されているようです。早速栓を抜いていただき、飲もうとすると上手く出ません。「そうそう、少し角度を変えるといいんだった」と飲むコツを思い出しながら懐かしい味を楽しみました。
兼吉商店街を歩いて国重要文化財の吉原家住宅に向かう
大正5年(1916年)創業のパン屋さん
ラムネ屋さん(後藤鉱泉所 昭和5年(1930年)創業
ラムネの作り方などを話してくださった
なつかしい瓶入りのラムネをいただく
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