歴史さんぽ
2016年8月10日水曜日
三次市を訪ねて(2) 尾関山①
三次市の尾関山に行きました。尾関山は江戸時代初期福島正則が入封したとき、ここに重臣の尾関正勝が入城したことから尾関山といわれるようになったようです。後、備後浅野藩となり浅野長治が入封するとここに下屋敷を構え、この地を治めました。駐車場近くで阿久利姫が迎えてくれました。阿久利姫は長治の娘でこの地で生まれ、あの赤穂藩主浅野内匠頭守長矩の正室となった人です。尾関山は紅葉の名所ですが、緑の紅葉も清々しく美しいものです。頂上に登ると展望台がありました。ここには浅野藩時代天文台
(発蒙閣)があったようです。展望台からは三次の街がよく見えました。
阿久利姫之像
尾関山は紅葉の名所(緑も美しい)
頂上には展望台がある(この地には江戸時代には浅野藩の天文台(発蒙閣)があった
展望台から三次市街を眺める
0 件のコメント:
コメントを投稿
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示
0 件のコメント:
コメントを投稿