歴史さんぽ
2016年8月6日土曜日
広島市 エキキタ 「夏の夜、祈りと平和の夕べ」①
今日は8月6日、広島は71年目の原爆の日を迎えました。8月5日夕方広島市エキキタの七社寺で原爆で亡くなった方の慰霊と世界平和を祈って行われる「夏の夜、祈りと平和の夕べ」に行きました。まず最も西にある饒津神社に行きました。少し早かったので地域のスタッフの方がろうそくを並べるなどの準備をされていました。ひまわりも参道に活けてあります。準備されていた方に聞くと、この催しは今年で5回目だそうです。今年からは地域の小中高等学校の子どもたちも協力しているそうです。夕日が丁度参道の燈籠の火袋の中に入り燈籠に灯が灯ったように見えました。71年前被爆した方も8月5日の夕方、この美しい夕日を見られたのでしょうか。饒津神社拝殿では
和奏楽人さんの
笛や太鼓の演奏がありました。今年は和楽器だけでなくアメリカのオバマ大統領の来広にちなんでネイティブアメリカンフルートの演奏もありました。美しい音色が胸に浸みました。拝殿を出ると、日はすっかり暮れて参道に並べられたろうそくが道を作っていました。世界平和に続く道であってほしいと願いながら歩きました。
「夏の夜、祈りと平和の夕べ」の立て看板
参道に千本のひまわりとろうそくが並ぶ
燈籠の中に美しく夕日が沈む(燈籠に灯りが灯されたようだ)
和奏楽人さんによるネイティブアメリカンフルートの演奏
「平和への道」 日が沈むと参道に並べられたろうそくの間を歩く
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