歴史さんぽ
2016年9月16日金曜日
中国 桂林を訪ねて(3) 大墟古鎮①
パンダを見た後向かったのは桂林の中心部から南に15km離れた所にある大墟古鎮です。大墟は陸路、水路共に交通の便が良く、約1100年前から町づくりが始まり、明や清の時代に入り、人口の増加に伴って物流はさらに盛んになり広西地区の四大市場の一つとなった古い街です。現在は
璃江沿いに古い町並みが残っています。石のアーチ橋を渡って
大墟古鎮に入ります。橋の石段は長い年月の間にすり減っています。欄干の親柱には唐獅子がいました。狛犬のルーツの唐獅子に会うのも今回の旅の目的の一つです。この唐獅子は厳つい顔に似合わず可愛い後ろ足でした。
大墟古鎮へ向かう石橋(長い年月で石段がすり減っている)
橋の親柱に唐獅子(厳めしい顔に似合わない可愛い後ろ足)
璃江に注ぐ支流に架かる石橋
現在は車や自転車は脇の橋を渡ることもできる
大墟古鎮の古い町並みに入る
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