歴史さんぽ
2017年2月18日土曜日
尾道市瀬戸田町を訪ねて(4)向上寺①
石段を上って向上寺山門に来ました。紅梅が咲いています。山門をくぐり参道を進むと、大きな岩の前に鳥居が建っています。この鳥居は通れません。どういう意味があるのでしょう。向上寺境内に入ると本堂がありました。向上寺は室町時代の初期、応永11(1403)年生口守平の開基、愚中周及の開山により臨済宗の寺院として建立された寺です。江戸時代に曹洞宗に改宗されたそうです。境内には県重要文化財の銅鐘がありました。
天文24年(1555年)三原鋳物師により製造されたものです。
向上寺山門
紅梅が咲いている
不思議な鳥居
向上寺本堂
向上寺銅鐘(天文24年(1554)製造県重要文化財)
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