歴史さんぽ
2017年11月22日水曜日
大山寺を撮る(1)
11月7日 よく晴れています。今日は大山寺の撮影です。駐車場に着くと牛の像の台石に大山牛馬市の説明板がはめ込まれています。大山寺の本尊の地蔵菩薩が牛馬の守護仏であることから農民の信仰を集め、牛馬市も開かれ大山寺は隆盛を極めたそうです。そういえば私の故郷の安芸高田市にも「大山さん」があり毎年お祭りがありました。参道脇には地蔵尊が置かれていたり、牛霊碑が建っていたりします。信濃坊源盛の碑があります。説明板によると信濃坊源盛は大山寺の別当で兄の名和長年が元弘3年(1333年)後醍醐天皇を船上山に奉じたとき、それに呼応して僧兵数十名を引き連れて参戦し各地を転戦したが、八代で戦死した人のようです。
大山寺牛馬市の説明板
参道脇の地蔵尊
牛霊碑
信濃坊源盛の碑(名和長年の弟 大山寺の別当)
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