歴史さんぽ
2018年4月25日水曜日
石州街道をたどる(2)可部から南原
南原峡に向かって進んで行くと、三入尋常小学校南原分教場跡がありました。昭和32年に廃校になったようです。更に進むと道脇に石の用水路の樋門がありました。石を割った矢穴から古いもののように見えます。荒神社がありました。火難や水害からこの地を守る神様です。更に進むと参道石段の上に山の神神社がありました。林業が盛んだったこの地ならではの神様です。石州街道が栄えていたころには旅の安全を守ってくれる神様でもあったようです。
三入尋常小学校南原分教場跡
古い樋門
荒神社
山の神神社参道石段
山の神神社(山仕事の安全・旅の安全を守る)
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