歴史さんぽ
2018年6月25日月曜日
荒谷林道 初夏の花
雨が止んだので荒谷林道に散歩に出かけました。雨に濡れて林道脇の崖の苔の緑が美しいです。この時期キヌガサタケが出る場所に行ってみると、倒れていました。昨日が見頃だったようです。なかなかチャンスに恵まれません。斑入りの葉が目立つマタタビがたくさん生えている場所があります。よく見ると花が咲いていたり、花の後の実が葉の蔭から見えます。同じ実でもぼこぼこのかぼちゃのようなこぶのある実があります。これは「虫えい果」といって寄生昆虫が産卵することによってできるそうです。「虫えい果」の方が猫が喜んだり、漢方薬として効能が高いようです。私の好きなネムの花の咲く季節がやってきました。
荒谷林道の崖の苔
キヌガサタケが倒れていた
マタタビ(斑入りの葉が目印)
マタタビの花
マタタビの実
虫の卵が入ったマタタビの実「虫えい果」
ネムの花
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