歴史さんぽ
2018年7月26日木曜日
佐渡を訪ねて(5)大野亀・二ツ亀
7月20日 加茂湖に朝がやってきました。朝日が湖面に映ってきれいです。二日目の観光の始まりです。観光バスは両津湾を北上し内海府沿いを走って大野亀に向かいます。途中岩の上に松が一本生えていたり、「喜びも悲しみも幾歳月」という映画の舞台となった佐渡の最北端の弾埼灯台を車窓から見たりしながら走るうちに大野亀に着きました。大野亀と呼ばれる岬のように突き出している岩山は貫入岩体で玄武岩の一枚岩で出来ているそうです。今回は花期は終わっていましたが初夏にはカンゾウの花が咲き乱れるそうです。「亀」は元は「神」でこの大きな岩そのものがご神体で木の鳥居が建っていました。今は穏やかですが冬には大波が打ち寄せるという海岸線は波で削られた岸壁です。東を見ると二ツ亀と呼ばれる二つの島がかすんで見えました。この島も貫入岩体だそうです。ここは有名な海水浴場となっているようです。
加茂湖の朝
穏やかな内海府沿いの道を北に向かう
大野亀に到着
大野亀は貫入岩体の一枚岩
木の鳥居が建つ(初夏にはカンゾウの花が咲き乱れる)
切り立った海岸線
二ツ亀がかすんで見える(海水浴場としても有名)
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