歴史さんぽ: 毘沙門天　初寅祭参拝

　２月１０日　毘沙門天初寅祭に参拝しました。参道脇には天保１１年（１８４０年）奉納の大きな石灯籠が建っています。長い坂を上り石の大きな鳥居を潜り仁王門前まで来ると、「びしゃもん子ねこ」がたくさんお賽銭をもらってニコニコしています。仁王門を潜り、石段を途中まで上ると長い列で前に進めません。毘沙門天の由緒や土砂災害の復興の話を聞きながら待っていると、少しずつ列が動き出し、やっと境内に入ることができました。境内はたくさんの参拝者で埋まっていました。ここでも列を作って少しずつ進み、本尊を拝むことができました。