歴史さんぽ
2019年7月2日火曜日
窓が山登山(2)
西峰頂上近くの岩陰に首なし地蔵が安置されていました。かつては花嫁をもらう家があると、花嫁の腰が据わることを願って、近所の青年が出来るだけ遠くにある地蔵を持ってきて、その家の縁側に置くという風習があり、その時首が取れてしまったのだと説明板に書いてありました。西峰頂上には三角点がありました。イチヤクソウも咲いています。頂上からの景色を眺め、記念写真を撮って西コースから下りました。途中設置してあるロープを伝って下りるほど急坂もありました。麓に下りて東峰、西峰二つの峰になっている窓が山を仰ぎ見ました。急坂や滑りやすい場所もあったのですが全員無事に下山できてよかったです。
西峰頂上近くの首無し地蔵
西峰三角点
西峰からの眺め
イチヤクソウが咲いていた
急坂をロープを伝って下りる
麓から窓が山を仰ぎ見る
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