2020年1月11日土曜日

二葉の里歴史の散歩道を歩く(6)広島東照宮

 1月8日、先日は途中で雨が降ったため中断した二葉の里歴史の散歩道にある七福神巡りの続きを広島東照宮からスタートしました。徳川家康の33回忌にあたる慶安元年(1648)に完成し遷宮式が行われたそうです。爆心地から2100mで本殿・拝殿は焼失しましたが昭和40年に再建され、焼失を免れた手水舎・本地堂・御供所・唐門・翼廊は順次修理復原されました。境内に子の歳について説明がありました。ネズミは大黒様のお使いだそうです。東照宮の福神は福禄寿(幸福・高禄・長寿)の神様です。東照宮の石段上から二葉の里を見ると一時は更地だった二葉の里は高いビルの立ち並ぶ街に様変わりしていました。
広島東照宮鳥居

参道石段と唐門翼廊(創建当時の姿に復原)

子(ネズミ)は大黒様のお使い

福禄寿


東照宮石段上から見た二葉の里

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