歴史さんぽ: 荒谷山登山（４）

　下りの道はかなり急な坂道が続きます。足が笑って来ました。最も急な坂道の場所にはロープが張ってあります。不動院への分かれ道に来ました。不動院長楽寺にお参りして少し下ると、鐘楼があります。梵鐘は昭和４９年に奉納されたものです。更に下ると大きな石灯籠が立っていました。大正八年に奉納されたものです。ここからは南西の方角がよく見えました。麓に着くと道標が立っていました。右ふ道道　左やま道と書かれています。これも大正８年に建てられたものです。長楽寺団地に着きました。ため池の端に荒谷山ハイキングコースの案内表示がありました。