歴史さんぽ
2024年2月29日木曜日
縮景園の盆栽展
2月28日は縮景園では盆栽展が開かれていました。樹齢100年の松の盆栽などが、縮景園入口や清風館前、夕照庵内、そして県立美術館前の芝生広場に展示されていました。丹精込めて手入れされた見事な盆栽ばかりです。この盆栽展は3月3日まで開かれているようです。
縮景園入口に展示された樹齢100年の松の盆栽
清風館前に展示された接五葉松の樹齢80年の盆栽
夕照庵内に展示された真柏の盆栽
県立美術館前芝生広場に展示された盆栽
縮景園の河津桜
2月28日、縮景園に行ってみると河津桜が満開でした。そこにメジロがやって来て蜜を吸っていました。
ソメイヨシノより一足早く咲く河津桜
河津桜が満開
メジロがやって来た
蜜を吸うメジロ
2024年2月27日火曜日
2月下旬の荒谷林道(2)
午前中、荒谷林道散歩をしました。晴れてはいるものの気温は低く、野鳥の声もあまりしない林道を速足で歩いていると、突然目の前を小鳥が数羽飛んで逃げました。逃げた方向を見るとエナガやキクイタダキが枝に止まっています。コンコン音がするので枯れ木を見るとコゲラがしきりに木を突いています。小枝にヤマガラも飛んできました。写真は撮れませんでしたが、ウグイスの姿も見えました。小さい鳥たちは一緒に行動することで、敵から身を守っているようです。
エナガ
キクイタダキ
コゲラ
ヤマガラ
2024年2月26日月曜日
毛木八幡神社を訪ねて
安佐北区安佐町の毛木八幡神社に行きました。この神社では2対の狛犬が迎えてくれました。どちらも玉乗り型ですが、大正生まれの狛犬は珍しい玉乗りお座り型です。神社の社殿脇にはセリバオウレンが咲いていました。
毛木八幡神社
玉乗り狛犬
お座り型の玉乗り狛犬
毛木神社社殿
セリバオウレン
2024年2月25日日曜日
2月下旬の荒谷林道(1)
午前中は曇って寒かった天気も、午後は晴れて気温も上がってきたので、荒谷林道を散歩しました。もうツルニチニチソウが咲いています。アセビの花も満開です。シジュウカラやヤマガラが枝から枝に飛び移りながら何か啄んでいます。ヤマガラが足をハート型にして枝に止まっていてかわいいです。足の先に餌を掴んでいるのでしょう。
ツルニチニチソウ
アセビ
シジュウカラ
ヤマガラ(ハートの足がかわいい)
2024年2月24日土曜日
フクジュソウが咲いた
団地内の民家の庭にフクジュソウが植えられています。午前中は日陰になっていて、まだつぼみでしたが、午後行って見るとしっかり咲いていました。ハナアブも来ていました。名前の通り見ていると良い事が起こりそうな花です。
朝のフクジュソウ
午後のフクジュソウ
フクジュソウの花にハナアブが来ている
2024年2月23日金曜日
春を見つけた
今週は4月を思わせる暖かい日があったり、急に寒くなったり、雨が降ったりと安定しない天気が続きます。雨も上がったようなので団地の中を散歩しながら春を探してみました。法面にスイセンが咲いています。民家の庭ではヒイラギナンテンの黄色い花が咲いています。法面でフキノトウも顔を覗かせています。菜の花が咲いています。
スイセン
ヒイラギナンテン
フキノトウ
菜の花
2024年2月22日木曜日
空の駅オーチャードを訪ねて
広島空港に隣接している空の駅オーチャードにも立ち寄りました。店内では美味しそうなクリームパンなどを売っています。天空カフェ&ファクトリーの建物の間には赤い傘が吊るしてあり綺麗でした。りんくうぷち牧場にはポニーもいました。空港を見ながらくつろぎ、山登りの疲れを癒しました。
天空カフェ&ファクトリー
空の駅で売っているクリームパン
傘がきれい
りんくうぷち牧場のポニー
広島空港が見える
2024年2月21日水曜日
三景園を訪ねて
篁山の帰りに広島空港近くの三景園に行きました。池には鯉が沢山いました。中には頭にハートの模様がある鯉もいました。梅の花が咲いていました。マンサクの花も咲いていました。
三景園
池にはたくさんの鯉がいる
頭にハートの模様がある鯉
梅の花が咲いている
マンサクの花
2024年2月20日火曜日
篁山に登る(3)
展望台ちかくの鐘楼脇に平安時代初期に参議として活躍し、漢詩、和歌に秀で、書の達人でもあった小野篁の詠んだ和歌が掲示されていました。「おちおこちの 峯を島かと見するまで 霧の海なす篁の里」と書いてあり、目の前にその歌のままの景色を見ることが出来ました。竹林寺の近くには松ヶ嶽城址や平賀氏の墓がありました。中世にはこの辺りは平賀氏やその一族が支配していたようで、竹林寺も平賀氏が庇護していたようです。
小野篁の和歌
小野篁が見た景色が今もそのまま見られる
松ヶ嶽城址が近い
平賀氏の墓
2024年2月19日月曜日
篁山に登る(2)
寺から頂上に向かうと鐘楼があり更に登ると阿弥陀如来像がありました、この場所には三重塔が建っていましたが、大正時代(1920年頃)台風で倒壊したため、その跡に、大正13(1924)年にこの阿弥陀如来が建立されたようです。そこから少し登ると頂上らしい場所がありました。石柱がありましたが三角点ではないようです。そこから少し下った所にある展望台で弁当を食べながら景色をながめました。素晴らしい景色で空気が澄んでいるときは四国の山々まで見えるようです。広島空港の近くなので、滑走路に飛行機が着陸する様子を見ることができました。
鐘楼
倒壊した三重塔の後に建立された阿弥陀如来
頂上の石柱
展望台からの眺望
滑走路に飛行機が着陸する
2024年2月18日日曜日
篁山に登る(1)
東広島市河内町の篁山(522m)に地域の山登りの仲間と登りました。この山の頂上近くに竹林寺があり、車道もありますが私たちは参道を登ります。途中山門がありそれを潜って登ります。岩が多く滑りやすい急坂もあります。竹林寺は天平2(730)年に行基によって建立されたと伝わる古刹です。開基以来何人の僧や信者がこの道を上り下りしたことでしょう。やがて石段を上ると仁王門があり。阿吽の仁王像が迎えてくださいました。仁王門を潜り太鼓橋を渡ると竹林寺に着きました。ここでトイレを済ませて頂上を目指します。
山門をくぐり竹林寺参道を登る
岩が多い急坂を登る
石段を上ると仁王門がある
仁王像(阿形)
仁王像(吽形)
竹林寺
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示