歴史さんぽ
2024年6月3日月曜日
東海道53次石山から石部まで歩く(10)
目川に着きました。目川は草津宿と石部宿の間にあった立場で、旅人が酒やお茶などを入れるひょうたんの産地でした。東海道と中郡街道が別れる坊袋を過ぎ鈎の陣で休憩。ここは室町幕府第9代将軍足利義尚が、六角高頼討伐のために出陣した時に、陣を敷いた所です。そこを過ぎると一本の松がありました。街道を行く旅人がこの松の下で休憩し、荷物を掛けたり担いだりする肩を変えたので肩かえの松という名前がついたのだそうです。
目川のひょうたん
坊袋の道標
鈎の陣
肩かえの松
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