関まちなみ資料館に入館し見学しました。建物は江戸時代末期に建てられた関宿を代表する町屋建築の一つです。二階に上がるには階段箪笥を使います。二階は天井の低い部屋でした。かつてはどのように使われたのでしょうか。資料館には昔の道具や関宿の歴史資料、関宿の町並みの移り変わりの写真等が展示されていました。中でも関宿祗園夏まつりの山車巡行で使用される山車(やま)の模型が展示されていました。大きな山車が狭い街道の道幅いっぱいに通り抜けることから、もうこれ以上は無理という時使う「関の山」という言葉の語源になったと言われています。
関まちなみ資料館関の山車の模型
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