関宿から亀山宿に向かいます、途中東の追分があります。木崎町の東端で、伊勢神宮一の鳥居が建っています。この鳥居はご遷宮の後、宇治橋の南詰の鳥居がここに移されます。昔は大阪、京都方面からはここからお伊勢参りをしたのだそうです。太岡寺畷を歩きます。鈴鹿川の北堤に約2km続く東海道一の長い畷で、春には桜並木となるようです。しばらく歩くと野村一里塚に着きます。1604年徳川秀忠の命しているで造られたもので、樹齢400年と言われる椋の木が立っていました。片側しか残っていませんが見事な巨木で、国の史跡に指定されています。やがて亀山宿に着きました。当時の東海道の宿場の面影をしのばせる町家が残る町並みを歩きます。
野村一里塚 当時の面影をしのばせる亀山宿の町家
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