2024年11月24日日曜日

東海道五十三次日永から豊明まで歩く(6)

 街道歩き2日目は蒔田から出発です。先ず向かったのは長明寺。寺なのに周りは堀で囲まれています。この寺があった場所はかつて蒔田城があった場所です。蒔田宗勝の居城でしたが織田信長の北伊勢侵攻の際に滝川一益に滅ぼされたということです。松寺の立場跡を通り、朝明橋の西詰に着きました。朝明橋を渡ります。下を流れる朝明川は、壬申の乱(672)の際、大海人皇子が伊勢神宮を遥拝し、勝利を願った迹太川だと言われています。
                長明寺(蒔田城跡)
 
                   蒔田城堀  

                 松寺の立場跡
        
                四日市宿の案内板
  
                  昔の朝明橋
                 朝明橋を渡る
         

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