広島市郷土資料館に行きました。資料館は現在企画展として「実は広島3 日用品」の開催中です。企画展とは別に今日は校外学習で訪れた小学生に昔の道具の説明をしました。昔と言っても昭和30年代です。テレビ、洗濯機、冷蔵庫が三種の神器と言われ、急速に各家庭に入って来て家庭生活が大きく変わった時期です。丁度その時期に少年時代を過ごした私は、それらが家庭に入って来る度に大きな喜びを持って迎えたものです。私は、それら電化製品とは別に、ちゃぶ台の果たした役割について話しました。それ以前の箱膳で食事をすることから、ちゃぶ台を囲んで家族が楽しく話しながら食事をするようになったことにより、家族の在り方も変わったように思います。
広島市郷土資料館企画展(実は広島3 日用品)開催中 ちゃぶ台
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