2025年5月12日月曜日

鞆の浦を訪ねて(5)

 福禅師対潮楼に行きました。石垣を見ると刻印が見られます。そのことから、この石垣は江戸時代初期に積まれたものと考えられます。対潮楼からの眺めは、朝鮮通信使の一行として1711年にやってきた従事官の李邦彦は「日東第一形勝」と賞賛しています。
               福禅師対潮楼の石垣
 
刻印
福禅寺本堂
         
                対潮楼からの眺め
         

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