歴史さんぽ
2016年8月21日日曜日
庄原市を訪ねて(7) 上野池付近④ 宝蔵寺①
丑寅神社から宝蔵寺に向かいます。この寺は真言宗のお寺で開基は不明ですが、崇徳天皇の命令で造営されたという説がある古刹です。古くは川北町の勝光山にありましたが、後、柳原の瀧尾山に移り鎌倉・室町・戦国時代に地頭としてこの地を治めていた山内氏の祈願所として保護され繁栄しました。この地に伽藍を構えたのは江戸時代の正保2年(1645年)だそうです。仁王様に迎えられて境内に入ると右手に観音堂が建っていました。左手が鐘楼、正面に本堂があります。
宝蔵寺仁王門
宝蔵寺仁王像(阿形)
宝蔵寺仁王像(吽形)
宝蔵寺観音堂
宝蔵寺本堂
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