今日は御幸橋から広島市郷土資料館まで御幸通りを歩きました。旧御幸橋の親柱が残されています。原爆に遭った親柱です。原爆が落とされた時、御幸橋を通って多くの被爆者が宇品方面に避難しました。御幸通りをしばらく歩くと平和塔があります。この塔1896年に日清戦争凱旋碑として建てられた塔ですが、太平洋戦争後1947年に平和塔に書き替えられたのだそうです。しかし上の鳥は鷹です。ハトにするために少し嘴を切ったとか?また少し歩くと千田廟公園があります。広島市発展の基礎となる宇品築港を私財を投げうってまでも成し遂げた千田貞暁の遺徳を称えるために大正14(1925)年に千田廟が建立されたのだそうです。ここには子連れ狛犬がいました。昭和15年4月に奉納されています。同時に千田貞暁像も建てられています。
御幸橋親柱平和塔(旧日清戦争凱旋碑)
鷹がハトに?
千田廟社(1925年建立)
子連れ狛犬
昭和15年4月奉納
千田貞暁像(1925年建立)
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