11月15日から17日まで2泊3日で東海道五十三次日永から豊明まで歩きました。先ず前回の終点から出発します。しばらく歩いて行くと、名残りの一本松が立っています。この辺りから泊集落まではかつて道の両脇に土手が築かれ、その上に松が植えてあり松並木となっていたという事ですが、現在はこの一本だけ残っています。日永の一里塚跡は石柱だけです。日永神社の境内には日永追分の道標があります。これは日永追分の神宮遥拝の鳥居脇に建てられていた道標で明暦二年(1656年)に建てたことが刻まれています。東海道最古の道標です。
名残りの一本松 日永一里塚跡 日永神社の鳥居を潜る 東海道最古の道標