2019年7月31日水曜日

酷暑の宮島を訪ねて(1)大鳥居ー令和の保存修理ー

 7月31日、酷暑の中、宮島に行きました。フェリーが宮島に近づくと大鳥居は令和の保存修理が行われていました。宮島の海岸からも修理のための足場が組まれている大鳥居を撮ってみました。暑い中でもたくさんの観光客が大鳥居の下まで行っています。
フェリーで宮島へ

保存修理が行われている大鳥居

保存修理のための足場が組まれている

2019年7月30日火曜日

縮景園のムクゲ

 この時期縮景園の咲いている花は少ないのですが、清風園の中でムクゲが白い花を咲かせていました。虫が蜜を吸いにやって来ました・。この花の少ない時期は虫もお腹を空かせていることでしょう。
ムクゲ

虫が蜜を吸いに花にやってくる

2019年7月29日月曜日

真夏の縮景園

 7月29日 梅雨が明けた広島市に真夏の暑さがやって来ました。縮景園もとても暑く、花はほとんど咲いていませんが、よく見ると美しい色に出逢うことができました。
ホンキリシマツツジ

モミジの紅葉が始まっている

2019年7月28日日曜日

真夏の原爆ドーム

7月27日の被爆74年目を迎える原爆ドーム上空は青い空が広がっていました。
被爆74年目を迎える原爆ドーム

真夏の青い空が広がる

抜けるような青空

2019年7月27日土曜日

7月の広島城 企画展「浅野家がたどった城」を見る

 今年は浅野氏が広島城に入城して400年の年です。それを記念して次々と企画展が行われています。今回は「浅野家がたどった城」という企画です。暑い中ですが広島城天守閣に見に行ってきました。今までこのような視点で浅野氏の歴史を見たことが無かったので、興味深い展示でした。
企画展が開催されている

真夏の太陽が照り付ける天守閣へ

2019年7月26日金曜日

八条原城跡を訪ねて(3)浅野公宿泊の家

 志和神社の近くで出会った人に聞くと、近くに地域の歴史に詳しい方が居られるということなので、訪ねてみることにしました。教えて頂いた家の近くに行くと冠木門のような門が建っており、中は庭園になっているようです。その方は在宅でしたが、あいにく先約があるということで、立派な著書を頂いた上に次回改めて案内していただくことになりました。またすぐ近くにある浅野長訓や長勲が工事の視察の折に宿泊した家を教えていただきました。この家は浅野公専用の御成門と正門の二つの門があり、土塀には見張りのための角格子が二カ所設けられています。この格子窓の内側から見張り番が不審者を見張っていたようです。角格子の上下には鏝絵が施されています。中国新聞社編、第一法規発行の「広島城四百年」という本によると浅野長訓や長勲は5回も工事の視察に訪れているようで、よほど危機感を覚え、この築城を重視していたことが伺えます。

畑の中に突然冠木門?

浅野長訓や長勲が宿泊した家

土塀には角格子(北西側)

南西側の角格子

角格子の上下には鏝絵が施されている


2019年7月25日木曜日

八条原城跡を訪ねて(2)志和神社②

 八条原城は、広島藩が戊辰戦争の戦乱の拡大を想定し築いた藩庁兼城郭です。広島城は海に近く平城であることから、大砲を使った近代戦に対して弱いため、有事に対応する目的で志和盆地に築かれたようですが、戊辰戦争が終わったため築城は中止されたようです。近くに石垣が残っているということなので、神社の裏に行ってみましたがよく分かりません。わずかに八条原城抜け穴と読める木の看板がありました。非常時に使うことを想定して掘られたものでしょうか。神社の近くにおられた人に聞くと石垣にはシカの防止柵を抜けて更に藪の中に入らないといけないらしく、近づくのは難しいでしょうということで、今回は行くのをあきらめ、秋になり木の葉が落ちてから行ってみることにしました。志和神社の拝殿にはたくさんの絵馬が掲げられていました。
志和神社正面

志和神社向かって左側面

拝殿に掲げられた絵馬

八条原城抜け穴と読める

2019年7月24日水曜日

 八条原城跡を訪ねて(1)志和神社①

 梅雨明け間近ということで、久しぶりに歴史さんぽに出かけました。東広島市志和町志和西にある志和神社は慶應4年に広島藩の八条原城という隠れ城が置かれたところです。神社は明治40年に創建されました。神社の二の鳥居を潜ると広島藩八条原城跡の碑が建っていました。境内には城で使われていたという手水鉢がありました。早速狛犬が迎えてくれました。昭和12年に奉納された玉乗り型の狛犬です。厳しい表情が印象的です。
志和神社二の鳥居


広島藩八条原城跡の碑

八条原城で使われていた手水鉢

志和神社狛犬(阿形)昭和12年奉納

志和神社狛犬(吽形)

2019年7月23日火曜日

霧に包まれた団地

 7月22日 梅雨明けが待たれる今日この頃。大雨が降った後、団地を取り巻く山は深い霧に包まれています。北の方角の牛頭山は霧で見えません。オニユリの背景は白一色です。
すっぽり霧を被った権現山

霧に包まれた団地

牛頭山は霧で見えない

オニユリ

2019年7月22日月曜日

雨の縮景園(3)雨の日こそ縮景園

 雨の日の縮景園。丹楓林では苔の緑が鮮やかです。真砂浜の石は雨に濡れて鈍く光っています。いろいろなところに配されている石の模様がくっきりと現れています。超然居に向かう石段の石の色は全て違います。清風館の杮葺きの屋根の色は松の緑と調和して引き立っています。今まで雨が降ると「残念」と思っていましたが、「雨の日こそ縮景園」と思いました。
丹楓林の苔の緑が鮮やか

真砂浜の石が鈍く光る

石の模様がくっきりと現れる


石段の石はすべて色が違う

清風館の杮葺きの屋根が松の緑に調和して引き立つ

2019年7月21日日曜日

雨の縮景園(2)

  清風池の廻りの木も生き生きしています。今咲いているのはムクゲの白い花です。蓮の花は散っていますが、葉の上に水玉が出来ています。葉に張った蜘蛛の糸に水玉が付いてきれいです。濯纓池には屋形舟が浮かべられています。これは見るだけのようです。濯纓池の島の岩の上ではアオサギが獲物を狙っています。有年場の近くではカニが元気に動き回っています。
ムクゲ
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蓮の葉に水玉


クモの糸に水滴

カニ


濯纓池に浮かべられた屋形船

濯纓池の島に立つアオサギ

2019年7月20日土曜日

雨の縮景園(1)浴衣体験

 7月20日 雨の縮景園に行ってみました。明月亭では浴衣体験が行われていました。めったに開放されていない明月亭内部で点茶体験もできるようです。
縮景園明月亭で行われている浴衣体験

明月亭内には和傘も飾られている
点茶体験もできる


さりげなくアジサイが生けてある

2019年7月19日金曜日

旧太田川の水鳥

 7月18日午後、広島市西区横川から中区紙屋町まで旧太田川沿いの道を歩きました。潮の引いた旧太田川にはアオサギが獲物を狙っています。川の真ん中にすっくと立っているアオサギは崇高さを感じます。ゴイサギも飛んで来ました。
アオサギ

孤高のアオサギ

ゴイサギ
 

2019年7月18日木曜日

我が家のハイビスカス

 我が家の庭で咲いたハイビスカス。いろいろな大きさで写真を撮ってみました。
ハイビスカス①

ハイビスカス②

ハイビスカス③