2018年1月31日水曜日

広島城から郷土資料館、元宇品を巡る(3)元宇品海岸を歩く②

 元宇品海岸を歩いているうちに、日が傾いてきました。赤い実がなっている木があります。前に訪れた時にも紹介しましたが海蝕崖が見られます。縄文時代には瀬戸内海は数メートル高かったそうです。節理や岩脈も見られます。何度歩いても気持ちのいい散歩道です。
瀬戸内に夕日が沈む


赤い実がなる木

海蝕崖

節理

岩脈

2018年1月30日火曜日

広島城から郷土資料館、元宇品を巡る(2)元宇品海岸を歩く①

 元宇品の海岸を歩いてみました。広島湾では少なくなった自然の海岸です。陽気に誘われて岩礁では釣りをしている人がいます。この時期何が釣れるのでしょうか。波打ち際に打ち寄せる波の音を聞きながら歩くと気持ちが落ち着きます。途中戦時中の防空壕の跡を見ました。危険防止のために、入り口は塞がれています。パンダのように白黒の猫がいました。目のところが黒いと人気が出ることでしょう。
釣り人

波打ち際

防空壕跡(塞がれている)

パンダ猫!?

2018年1月29日月曜日

広島城から郷土資料館、元宇品を巡る(1)

 1月26日は広島城と郷土資料館、元宇品を訪ねました。安佐北区の我が家の方では雪が降っていましたが、中区は快晴、広島城天守では企画展として「頼山陽とゆかりの人たち」が行われていました。肉筆の文字や絵を見ると写真と違って何か直接伝わってくるものがあるような気がします。企画展は2月4日までだそうです。午後南区宇品にある広島市郷土資料館に行きました。この建物は明治44年(1911)に宇品陸軍糧秣支廠の缶詰工場として建設されたものだそうです。被爆建物です。爆心地から3,2m離れていても、爆風による窓ガラスは割れ、北側屋根の鉄骨も折れ曲がりました。現在はその一部が残されています。郷土資料館では2月1日~3月25日まで「宇品港」を取り上げた特別展が行われるようです。郷土資料館見学後、天気がいいので、元宇品まで足を伸ばしてみました。南区は中区より更に暖かく、ミモザとロウバイが一緒に咲いていたり、もうスイセンが咲いていたりして、一足早く春が来ていました。同じ広島市でも随分気候が違います。
広島城天守

郷土資料館(旧陸軍糧秣支廠建物)

ミモザとロウバイ


もうスイセンが咲いている


2018年1月28日日曜日

広島城の鳥たち

 1月27日朝広島城に行きました。よく晴れていますが、空気は冷たく、城の堀には薄く氷が張っています。堀にはオオバンやセグロカモメなどが浮かんでいました。天守閣ではスズメやムクドリ、ドバトが破風など暖かい日の当たる場所で日向ぼっこをしていました。
広島城の堀には薄い氷が張る

堀に浮かぶオオバン



セグロカモメ

天守の破風上でくつろぐスズメ

ムクドリ

ドバト

2018年1月27日土曜日

冬の夜の原爆ドーム

 1月26日夜原爆ドームの近くを通りかかりました。原爆ドームはライトアップされています。いろいろな角度から写真を撮りました。
夜の原爆ドーム(正面から)

原爆ドームに近づいて撮る

元安川辺に建つ原爆ドーム(相生橋から)

2018年1月26日金曜日

夕日に映える広島城

 1月25日のあさひが丘団地は、雪の朝を迎えました。近隣公園とその背後の権現山を撮りました。墨絵の世界です。しかし、午後広島市中心部に出かけると、寒いもののすっきり晴れています。広島城は夕日に映えて美しく建っています。その背後には雪を降らせる厚い雲が見えます。その下の広島市北部はこの時間も雪でしょう。夕方旧広島市民球場周辺を通りかかると、原爆ドーム方面の空が夕焼けで美しく染まっていました。
雪の朝の近隣公園と権現山(墨絵の世界)


夕日に映える広島城(背後に雪を降らせる厚い雲)


夕焼け空が美しい

2018年1月25日木曜日

大寒波がやってきた

 1月24日 この冬一番の大寒波がやってきました。家の中で震えていましたが、「寒い時こそ撮れる写真がある」と思いを変えて散歩に出かけました。雪は大したことはありませんが、気温が低く、駐車中の車のバンパーや屋根からつららが下がっています。盆栽の松も雪の帽子をかぶっています。散歩道に犬と人の足跡が続いています。この寒さの中でも犬の散歩は欠かせないのでしょう。雪の中を嬉しそうに歩く犬の姿が目に浮かびます。夜、会議があり雪の中を出かけました。昔流行した「雪の降るまちを」の歌を思い出しました。
駐車中の車の前輪の前の長いつらら

車の屋根からつららが下がっている
盆栽の松も雪の帽子を被る

犬の散歩

雪の降るまちを~🎶

2018年1月24日水曜日

黒滝山・白滝山に登る(4)白滝山頂上

 白滝山頂上(342m)に着きました。頂上には秋葉三尺坊大権現の祠が建っていました。火伏の神様のようです。高いところが嫌いな私はここで昼食。頂上には鐘楼もあります。ほとんどのメンバーは八畳岩の上で弁当を広げています。安佐動物公園を思い出します。頂上からは靄がかかっていますが瀬戸内海に浮かぶ島々の大パノラマを楽しむことができました。
白滝山頂上(342m)に建つ秋葉三尺坊大権現の祠

頂上の鐘

八畳岩の上で昼食のメンバー

頂上からの眺め

2018年1月23日火曜日

黒滝山・白滝山に登る(3)白滝山へ

 黒滝山から白滝山に向かいます。途中白滝山頂上すぐ下の寺と頂上の大きな岩が見えます。途中駐車場があり、「ここまで登ってきたのに」とちょっと複雑な気持ちになります。頂上下に見えていた寺の仁王門まで来ました。門では石の仁王様が迎えてくださいました。この寺は龍泉寺といい、もとは真言宗の寺でしたが現在は曹洞宗になり、アメリカから日本に来て修行しているお坊さんがおられます。本堂前で手を合わせ、トイレをお借りし、頂上に向かいます。寺脇の登山道に宝珠部が鶏の珍しい灯籠が置かれていました。初めてみました。少し登ると大きな岩に摩崖仏が彫られています。江戸時代初期に彫られたもののようです。
黒滝山から白滝山が見える

頂上のすぐ下にある龍泉寺(仁王門では石の仁王像が出迎え)
 

登山道脇の灯籠(宝珠が鶏)

羅漢像と摩崖仏

摩崖仏(江戸時代に彫られた)

2018年1月22日月曜日

黒滝山・白滝山に登る(2)

 黒滝山頂上を見ながらよく整備された登山道を気持ちよく登ります。途中長寿の亀岩があります。目が入れてあるので、亀らしく見えます。ここには観音第19番の行願寺の千手観音の石仏があります。やがて観音堂に着きました。背後に高い岩山が聳えています。観音堂を回り更に登ると頂上に登る鎖場がありましたが、高齢者のメンバー一同鎖は使わず、安全な道を登ります。黒滝山頂上には出雲大社と大峯神社の祠があり、その目の前の岩峰のピークには石鎚神社の祠が見えます。その先に瀬戸内海の島々の大パノラマが楽しめました。また、この山に登ればミニ西国三十三ヵ所霊場にお参りし、出雲大社、大峯神社、石鎚神社にもお参りしたことになる、ありがたい山です。

黒滝山頂上を見ながら登る

観音十九番と亀岩

観音堂

頂上の出雲大社・大峯神社の祠

目の前の岩峰と石鎚神社の祠

2018年1月21日日曜日

黒滝山・白滝山に登る(1)

 1月21日 久しぶりに地域の登山グループで竹原市と三原市にまたがる黒滝山と白滝山に登りました。好天に恵まれ、気持ちよく山登りを楽しむことができました。忠海の方から先ず黒滝山に登ります。駐車場でバスを降りるとスイセンが咲いていました。さすがに広島市安佐北区に比べると暖かいです。登山道をしばらく登ると乃木将軍腰掛岩がありました。黒滝山三十三仏の観音様に見守られながら更に登って行くと霊水池や幸福の鳥居がありました。幸福の鳥居はとても小さい鳥居が二つ並んでいて、この鳥居をくぐると幸せになるといわれていますが、みな自分をよく知っていてくぐるのは無理だと最初からあきらめ、パスして登っていきます。


スイセン

乃木将軍腰掛岩
霊水池

幸福の鳥居

2018年1月20日土曜日

広島駅北二葉の里再開発工事は今

 1月19日広島駅北口を通りました。南口から自由通路を通ってペデストリアンデッキを渡ると、スムーズにエキキタに行くことができ便利になりました。二葉の里の再開発工事も進み、完成間近というところです。広島テレビの新社屋やその北側のエレコムのビルなどもほとんど外観はできています。広島東照宮の石段の上からみると、もうほとんどビルで埋まっています。広島高速5号線の工事も進んでいます。
二葉の里再開発工事(完成間近の広島テレビ新社屋)

エレコムビル

広島東照宮石段上から再開発が進む二葉の里を撮る(ほとんどビルで埋まった)
 

工事が進む広島高速5号線