2021年6月30日水曜日

6月下旬の荒谷林道(4)

 6月30日、早いものでもう半年過ぎてしまいました。荒谷林道ではキキョウの花がきれいに咲いています。ヒヨドリジョウゴやノギラン、ヤブカンゾウが咲き始めています。
                 キキョウ
              ヒヨドリジョウゴ
                  ノギラン
                 ヤブカンゾウ
 

2021年6月29日火曜日

団地のツバメとコシアカツバメ

 団地の電線に数羽のツバメが止まっています。よく見るとコシアカツバメとツバメが一緒にいます。今は生まれた子どもの飛行訓練や餌の獲り方の訓練中ですが、種類は違ってもツバメとコシアカツバメは一緒に行動することもあることが分かりました。
             電線にツバメが止まっている
              コシアカツバメ(後ろ向き)
               コシアカツバメ(前向き)
               ツバメ(お腹が白い)
 

2021年6月28日月曜日

団地の公園の赤いヒマワリ

 知人に団地の公園で赤いヒマワリが咲いたと教えて頂いたので行ってみると、なるほど黄色いヒマワリと一緒に赤いヒマワリが咲いていました。初めて見ました。





 

2021年6月27日日曜日

サッカースタジアム建設用地の発掘調査現場を訪ねて

 広島市中区基町の中央公園のサッカースタジアム建設予定地で行われている発掘調査現場に行ってみました。大分発掘が進んでいるようで、床や塀の基礎などが見えました。ここは原爆投下まで旧陸軍の輸送部隊「中国軍管区輜重兵補充隊」施設があった場所で、原爆により壊滅した厩舎や兵舎などの施設跡が地下1m余りから出土しているようです。詳細はよく分からないので見学会があれば参加して聞きたいと思っています。




 

2021年6月26日土曜日

平和の軸線を歩く

 平和公園の平和記念資料館本館階段下中央から見ると慰霊碑、平和の灯、原爆ドームが一直線に見えます。しかし慰霊碑前に来ると、慰霊碑の内側中央に原爆ドームが入ります。これは最近読んだ「ひろしま地歴ウォーク」広島地歴教育研究会編によると、この公園を設計した丹下健三が考えた軸線だそうです。後に「平和の軸線」と呼ばれるようになったそうです。平和記念資料館、原爆慰霊碑、原爆ドーム、そして中央公園まで「平和の軸線」を歩いてみました。
        平和記念資料館本館中央から慰霊碑、原爆ドームが一直線
             慰霊碑の内側に原爆ドームが入る
            平和公園のバラ越しに原爆ドームを望む
 

2021年6月25日金曜日

荒谷林道のキツリフネ

 6月25日、荒谷林道を歩いたところ、キツリフネが一輪だけ咲いていました。釣船のような形で葉腋から出た細長い花柄にぶら下がって咲く、とてもユニークな形と咲き方をする花なので私が好きな花の一つです。
            キツリフネの花が一輪だけ咲いていた
               釣船のような形の花
          葉腋から出た細長い花柄にぶら下がっている
 

2021年6月24日木曜日

荒谷林道で出会ったソウシチョウ

 最近の野鳥は木の葉の陰に隠れて、声はすれども姿は見えずの状態で、なかなか写真が撮れません。久しぶりにソウシチョウが現れて、きれいな声で鳴き交してくれました。

 

2021年6月23日水曜日

6月下旬の荒谷林道(3)

 荒谷林道ではノカンゾウが咲き始めました。野鳥は鳴いていてもなかなか姿を現しませんが、ヒヨドリは盛んに飛び交っています。農作物に被害を与えたり、可愛いメジロが、花の蜜を吸っていると、追い払って我が物顔に蜜を吸ったりするので余り人気のない野鳥ですが、良く見るとなかなか精悍な顔つきをしています。虫をゲットしたところを撮りました。
                  ノカンゾウ
                ノカンゾウの花
               精悍な顔つきのヒヨドリ
                 虫を捕まえた
 

2021年6月22日火曜日

6月下旬の荒谷林道(2)

 梅雨の中休みで良い天気が続きます。荒谷林道ではムラサキシキブの花が咲き始め、早速ミツバチが飛んできて蜜を吸っていました。ネムノキの花も咲き始めました。
             ムラサキシキブの花にミツバチ
              ネムノキの花が咲き始めた
 

2021年6月21日月曜日

我が家のガクアジサイ

 我が家の庭でガクアジサイの花が咲きました。周りの装飾花は咲いていたのですが、実際の花は中の部分です。よく見ると実際の花びらとおしべが見られます。
                 ガクアジサイ
          実際の花を装飾花が額縁のように囲んでいる
          ガクアジサイの花(花びらとおしべが見られる)


 

2021年6月20日日曜日

6月下旬の荒谷林道(1)

 雨が降った後の荒谷林道ではサカキの花が咲いていたり、タヌキノチャブクロと思われるキノコが生えていたり、ヤマトシジミやセセリチョウの仲間のチョウなど色々なチョウが飛んでいたりなど束の間の晴れ間を喜んでいるようで生き生きしています。
                 サカキの花
              タヌキノチャブクロ?
                 ヤマトシジミ
                セセリチョウの仲間
 

2021年6月19日土曜日

荒谷林道のアオゲラ

 6月19日午後、荒谷林道の散歩中にアオゲラに会いました。頭が大きく赤いので雄だと思います。木は突いておらず、大きな声でキョ キョ キョと鳴いていました。
                 アオゲラ(オス)
               くすんだ緑色の羽
                 頭の赤い羽
            大きな声でキョ キョ キョと鳴く
 

2021年6月18日金曜日

6月中旬の荒谷林道(3)

 6月17日荒谷林道を歩くと、ヒメコウゾの実がなっていました。オカトラノオの花が咲いていました。ヘビイチゴの近くにカナヘビが出てきました。
                 ヒメコウゾの実
               オカトラノオの花
               カナヘビとヘビイチゴ
 

2021年6月17日木曜日

可部 雲石街道を歩く(3)町家・道標

 明神社から雲石街道を北に向かって歩くと、酒造場や醤油醸造所などのうだつのある古い町屋が残っています。路地に入ると町家の前に絵や人形が展示されている所もあり楽しめます。コンビニの駐車場角に指差し道標があります。「右ハ三次ヲ経テ出雲ニ通ズ 左ハ飯室ヲ経テ加計ニ通ズ 大正十五年」と刻まれています。何度も歩く道ですが、歩く度に発見があります。
                   酒造場
              うだつのある町家醤油醸造所)
               町家の前の作品展示
              指差し道標(大正15年設置)
 

2021年6月16日水曜日

可部 雲石街道を歩く(2)

 可部は昔から鋳造業が盛んな町でした。明神社には昭和43年に鋳物の用水桶が奉納されています。支えのカエルがかわいいです。明神社の向かいの明神公園には鉄灯籠が建っています。文化5年(1808年)に鋳造されたもので、船の安全を守る「船神さん」と呼ばれてきたそうです。広島市重要文化財に指定されています。
              鋳造の用水桶(昭和43年奉納)
                 支えはカエル
               鉄灯籠(市重要文化財)
              文化5年(1808年)鋳造