高輪大木戸跡まで来ました。宝永7年(1710)に芝口門にたてられ、享保9年(1724)に現在地に移された。道幅約6間(約10m)の急東海道の両端に石垣を築き、夜は閉めて通行止めとしていたようです。現在は片方しか残っていません。石垣は大きな石の切り込みはぎで、隙間なくきっちりと積まれていました。
高輪大木戸跡案内板石垣が残る 大きな石材で切りこみはぎできっちり積まれている
今回の東海道五十三次歩き2日目は品川宿から歩き始めました。最初に立ち寄ったのは品川寺(ほんせんじ)です。品川寺は平安時代前期に開創され、品川の地名の由来となった、品川区で最古の寺です。この寺には洋行帰りの鐘がありました。江戸時代末期に行方不明になりましたが、ジュネーブのアリアナ美術館にあることが分かり、品川寺の先代住職が返還を求め、昭和5年5月5日に里帰りをした鐘です。この寺には江戸六地蔵の内の一体が安置されていました。
品川宿を歩く 江戸六地蔵のうちの一体