2015年4月17日金曜日

竹原・尾道を訪ねて(3) 旧笠井邸

 竹原の町並み保存地区を歩いていると、二階のベランダから道行く人を犬と猫が見下ろしていました。私たちは見に来たのですが、逆に見られている存在でもあるのですね。旧笠井邸に入ってみました。旧笠井邸は浜主の家で明治5年に建てられた建物です。現在はNPO法人ネットワーク竹原が管理し、無料で公開しています。かつての竹原の塩田での製塩の様子が写真て紹介してあり、昔の塩づくりの様子がよく分かりました。二階に上がってみると、天井が張ってなく見事な梁を見ることができました。お雛様がたくさん展示してありました。このスペースはいろいろなことに活用されているようです。
二階から見下ろす犬と猫

旧笠井邸

旧笠井邸の二階の屋根裏の梁

お雛様がたくさん飾ってあった

2015年4月16日木曜日

竹原・尾道を訪ねて(2) 竹原松阪邸

 松阪邸に入ってみました。松阪邸は江戸末期の建築を明治12年に現在の形に改築したもので、竹原の町並み保存地区でも一際目立つ建造物です。製塩業、酒造業、醸造業、薪問屋、石炭問屋など幅広く経営して財を成したようです。てり・むくりを持った唐破風の屋根、二階の菱格子の窓、彫刻を配した出格子、うぐいす色の漆喰壁の立派な建物です。屋敷の中に入ると、数寄屋風に統一された座敷、座敷のガラス障子から見える中庭の落ち着いた風情に心が休まりました。かつての竹原の繁栄振りが伺えます。
             市重要文化財松阪邸(てり・むくりを持った唐破風の大屋根、二階の菱格子の窓、彫刻を配した出格子、うぐいす色の漆喰壁の豪邸が竹原のかつての繁栄振りを伺わせる)

数寄屋風の座敷のガラス障子から庭を見る

松阪家は塩田経営などで財を成した

江戸末期の建築を明治12年に現在の形に改築


2015年4月15日水曜日

竹原・尾道を訪ねて(1) 竹原 照蓮寺のシダレザクラ

 4月11日、先日訪れたばかりですが、今度は旅好きの仲間と再び竹原・尾道を訪ねました。この前は梅の季節でしたが、今回は桜、しかしソメイヨシノはもう散り、照蓮寺の境内でシダレザクラが満開でした。
竹原 照蓮寺のシダレザクラ

よく晴れた空に映える

ソメイヨシノばかりが桜ではない

2015年4月14日火曜日

広島駅南口B・Cブロック再開発工事NOW(15)

 4月11日朝広島駅に予定より早く着いたので、南口B・Cブロックの再開発工事の様子を撮影しました。ビルがどんどん高くなると、今まで見えていた空は見えなくなります。
広島駅南口Bブロック再開発工事(4月11日朝)

元パチンコ店解体もほぼ終了

広島駅南口Cブロック北側出入り口

広島駅南口Cブロック北側(ビルが完成すると、この空は見えなくなる)

2015年4月13日月曜日

萩城跡を訪ねて(3)

 萩城は指月山の麓に本丸が築かれたことから指月城とも呼ばれます。城郭の構造は指月山の頂上の山城の部分と山麓の平城の部分とを合わせた平山城です。明治7年天守閣などの建物は解体され現在は石垣だけが残されています。石垣をよく見てみると、広島城の石垣とよく似たところもあります。広島城と共通の石工集団が築いたのでしょうか。天守閣跡の横には長い雁木が築かれており、江戸期に建てられた城とは言え、実戦を強く意識した作りになっていることが分かりました。また城の石垣の隅は算木積になっていることが多いのですが、石の長辺を縦に使っている珍しい積み方をした部分もありました。よく崩れないものだと思います。このような積み方はなんというのでしょうか。
萩城天守閣跡(明治7年解体)

天守閣跡から内堀、指月山方面を見る

天守閣横の雁木

南門跡の石垣(広島城と似たような石垣の積み方が見られる)

算木積の石垣

これは何積みというのでしょうか
明治初期頃 解体前の萩城(萩城跡パンフレットより)

2015年4月12日日曜日

萩城跡を訪ねて(2)

 萩城跡を見て回れる時間は1時間、広い敷地なのですべてを歩くことはできませんでしたが、志都岐山神社・東園跡・本丸跡などに行ってみました。志都岐山神社は明治12年創建で祭神は・毛利元就・毛利隆元・毛利輝元・毛利敬親・毛利元徳です。東園跡の池では桜の花の下で2羽のカルガモが静かに泳いでいました。楫取素彦寄進の井戸がありました。楫取素彦は今NHK大河ドラマ「花燃ゆ」では小田村伊之助という名前で登場している人物です。吉田松陰の2人の妹を妻としています。石垣の前で雨に濡れてしっとりしている桜もまたいいものです。 
志都岐山神社 (祭神は・毛利元就・毛利隆元・毛利輝元・毛利敬親・毛利元徳) 

東園跡の池にはカルガモが泳いでいた

楫取素彦寄進の井戸

石垣の前の雨に濡れて散り始めた桜

2015年4月10日金曜日

萩城跡を訪ねて(1)

 萩往還ウォークの後、萩城跡の桜を見に行きました。今年は少し桜が咲くのが早く、しかも昨日の雨で大分散っていました。花びらのじゅうたんの上を歩くのもいいものです。先ず志都岐神社に行ってみました。さすがに毛利氏の城があった後に建てられただけあって、立派な狛犬が居ました。台座の彫り物も素晴らしいものです。良くみると、台座を支えているのは力士のようです。ずっとこの重い狛犬を肩に乗せているのは辛そうです。ちょっとすねているようなのもあり、「踏ん張っているね」とねぎらいたい気持ちになりました。
 
萩城跡桜

志都岐山神社狛犬(吽形)明治14年奉納


志都岐山神社狛犬(阿形)台座の見事な彫り物

台座を支える力士

ちょっとすねているようにも見える