広島銀行銀山町支店には被爆した旧支店の玄関がモニュメントとして保存されています。旧広島銀行銀山町支店の設計者は戦前の広島を代表する建築家の豊田勉之氏(1891~1959年)であったことが中国新聞に載っていました。この建物は爆心地から約1、2kmで、被爆時は爆風で天井や窓は壊れたが、全壊は免れ、広島県庁の臨時庁舎として救護活動の調整や食料放出などの対策拠点となった。1988年に建て替えられ、現在の形になったようです。5月27日にアメリカのオバマ大統領が広島を訪問することが報じられています。核廃絶に向けた大きな一歩となることを期待しています。
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広島銀行銀山町支店 |
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広島銀行銀山町支店にモニュメントとして保存されている被爆した旧支店の玄関 |
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旧支店の写真(案内板より) |
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