尾崎神社の境内に境内社があります。招魂社・鎮疫社・若宮です。招魂社は矢野町出身で西南戦争以来の戦役で戦病死した軍人、呉市空襲で亡くなった軍属、原爆死没者など390柱の御霊が合祀されています。鎮疫社は江戸時代矢野地区に天然痘が流行し多くの死者が出たため疫病を祓い鎮めるため1720年に建立されたようです。その後2度の改築・造営が伝えられています。若宮は矢野城主野間興勝と社家香川氏の始祖香川勝重が祀られているそうです。表参道から矢野の街歩きに向かいます。
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招魂社(1941年建立) |
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鎮疫社(1720年鎮座、1748年改築造営、1935年改築) |
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若宮(1614年現在地に遷座、1971年改築) |
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尾崎神社表参道 |
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