2020年11月8日日曜日

滋賀県近江八幡市安土町を歩く(6) 安土城③

 伝二の丸跡に秀吉が信長の遺品を埋葬した本廟があります。お参りして本丸跡を通り、天主跡への石段を上ります。天主跡は背丈ほどの高さの石垣に囲まれて、礎石は1,2m置きに並んでいます。ここは天主閣の地下一階部分になります。天主跡から琵琶湖方面がよく見えました。信長が安土城を建てた頃は、城山の麓まで琵琶湖だったのですが、現在は埋め立てられて耕地や住宅地になり琵琶湖は遠くに見えます。
                  信長公本廟
                   本丸跡
                天主閣への石段
               天主跡(地下一階にあたる)
            天主跡からの眺め(遠くに琵琶湖が見える)
 

2020年11月7日土曜日

滋賀県近江八幡市安土町を歩く(5)安土城址②

 どんどん長い石段を登って行くと石段脇にツワブキがさいていました。木立の中の石段を登っていると所々に石仏が石段の石として使われています。うっかりすると踏んでしまいそうです。黒金門跡に着きました。両側に石垣を積み、幅を狭め食い違いにした虎口状になっています。ここからが城内でしょうか。黒金門を抜けたところに仏足石がありました。崩れた石垣の中から発見されたそうです。信長にとって石仏や仏足石は信仰の対象ではなく単なる石材だったのでしょう。
               
              登城路にはツワブキが咲いていた
              石段には石仏も使われている
               黒金門跡(ここからが城内?)
            仏足石(崩れた石垣の中から発見された)
 

2020年11月6日金曜日

滋賀県近江八幡市安土町を歩く(4) 安土城址①

 安土城址に着きました。標高198mの安土山のほとんど全てが城域だったということです。安土城址碑のある城への入口から大手道の長い石段が続いています。途中羽柴秀吉はじめ、主だった家臣の屋敷跡と伝えられている平坦部があります。伝羽柴秀吉邸跡に設置されている案内板の伝羽柴秀吉邸復元図を見ると壮大な建物だったことが分かります。
              安土城があった安土山(198m)
                 麓にある安土城址碑
               安土城に登る大手道に長い石段
                 伝 羽柴秀吉邸址
              伝 羽柴秀吉邸復元図(案内板より)
 

2020年11月5日木曜日

滋賀県近江八幡市安土町を歩く(3)新宮神社

 セミナリヨから下街道に戻り、しばらく進むと新宮神社がありました。豊浦荘東村の鎮守社で、平安時代後期に勧請されたと伝えられています。鳥居前では子連れ狛犬が迎えてくれました。昭和20年の奉納されたものです。境内に入ると茅葺土間の珍しい拝殿がありました。江戸時代後期の建物のようです。本殿は三間社流造で、江戸時代中期に建てられたようです。
                 新宮神社鳥居
               子連れ狛犬(昭和20年奉納)
             茅葺土間の拝殿(江戸時代後期建立)
               本殿(江戸時代中期の建立)
 

2020年11月4日水曜日

滋賀県近江八幡市安土町を歩く(2)セミナリヨ址

 下街道から少し外れて、セミナリヨ址に行きました。織田信長は天正8年(1580年)に沼を20日間で埋め立てイタリア人宣教師ニェッキ・ソルディ・オルガンティノに与え、天正9年(1581年)高山右近を始め近在の信者たちの援助で3階建てのセミナリヨが建てられました。日本最初のキリシタン神学校です。20数名の少年たちがこのセミナリヨで学び、織田信長もしばしば訪れたようです。しかし、安土城炎上の際に焼失しました。現在は公園になっています。脇に安土城外堀があり雁木もあります。琵琶湖から直接必要物資や人が船で運べるようになっていたのでしょうか。
                  セミナリヨ址
             セミナリヨ址は公園となっている
          セミナリヨ址沿いの安土城外堀には雁木がある
                  安土城外堀
 

2020年11月3日火曜日

滋賀県近江八幡市安土町を歩く(1)

 11月3日 滋賀県の安土町を歩きました。JR安土駅に着き、安土城を再現した観光案内所で観光マップを頂き、織田信長像に送られて信長が通ったという下街道を通って安土城跡に向かいます。早速織田信長の旗印永楽通寶のデザインマンホールがありました。しばらく歩くと朝鮮人街道の標柱と石垣がありました。この道は江戸時代に朝鮮通信使が江戸に向かった道でもあります。
                  JR安土駅
                安土城下町観光マップ
                  織田信長像
           織田信長の旗印永楽通寶のデザインマンホール
                 朝鮮人街道の標柱
 

2020年11月1日日曜日

高知県 四万十川源流・仁淀川上流「にこ淵」を訪ねて

 梼原町から津野町にある四万十川の源流に行きました。曲がりくねった細い道をバスは登り、着いたところに四万十川源流の碑がありました。そこから渓流に沿って登って行くと源流地点なのですが、高齢者の多い私たちは途中で引き返しました。つぎに向かったのは仁淀川上流のいの町清水程野。ここに地域の人は水神の化身とされる大蛇が棲む神聖な場所として近寄らないという「にこ淵」という滝つぼがありました。滝つぼの深い青色が印象的でした。
                四万十川源流碑
               源流に向かう途中の滝
                   にこ淵
                淵の深い青色が印象的