歴史さんぽ
2014年12月27日土曜日
広島市南区東雲から青崎・向洋方面を歩く(3) 向洋本町・大原町
八角堂から南に歩き、国道2号の下をくぐり、向洋本町、大原町の路地を歩いてみました。この辺りは、比治山の陰になり、原爆の影響が少なかったため、古い家が残っています。明治初期に建てられた白壁が美しい家や三階建ての蔵などがありました。港町として栄えた町の豊かさが伺えます。この地域は良い水が出たようで井戸がたくさんありました。今でも手押しポンプがありました。今でも使われているのでしょうか。この地が漁業で栄えた町であることを物語る魚貝藻碑や向洋牡蛎供養碑がありました。
明治初期の日本家屋 伊藤博文も訪れたという
三階建ての蔵
手押しポンプ
大森井戸
魚貝藻碑と向洋牡蛎供養碑(昭和52年建立 大原町)
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