歴史さんぽ
2014年12月28日日曜日
広島市南区東雲から青崎・向洋方面を歩く(4) 大原神社
向洋・青崎の氏神様大原神社に行ってみました。神社正面参道の石段下に長命井戸がありました。この水を飲むと長生きしたそうです。今でも井戸にはきれいな水がありました。石段途中には明治34年奉納の石鳥居があります。それをくぐって石段を上っていくと、まだ紅葉がきれいな葉をつけていました。石段を上りきると、立派な拝殿がありました。昭和61年に改装されたようですが、創立の歴史は室町時代にさかのぼるそうです。拝殿右には荒神社もあり、天狗の面が掛っていました。ちょうど神社の方と氏子の方がおられ、この地の漁師は対馬にも漁に出かけていたようで、神社の灯籠は対馬魚問屋が奉納しているなど対馬とかかわりが深いことなど興味深い話を伺うことができました。
大原神社石段下の長命水井戸(この水で長生きしたという)
井戸の底にはきれいな水がたまっていた
石鳥居(明治34年建立)
石段途中の紅葉はまだ葉を残していた
大原神社拝殿(昭和61年に改装された)
荒神社
荒神社にかかっていた天狗面
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