歴史さんぽ
2016年12月7日水曜日
山口県 上関の古い町並みを撮る(2) 四階楼②
四階に上がってみると窓はステンドグラスで、柔らかい光が差し込んでいました。天井には鳳凰の鏝絵がありました。この建物は第2奇兵隊の小方謙九郎が建てたもので住宅兼店舗、汽船宿として使われていたということです。明治の初めの文明開化の気運や当時の職人の意気込みが伝わってくる和洋折衷の建物です。
四階ステンドグラスの間①
四階ステンドグラスの間②
天井の鏝絵鳳凰
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